19世紀ホールの光景

hilo

2019年04月14日 21:34

上野 1959年完成の国立西洋美術館の 「ル・コルビジェ」展示は

本館 19世紀ホールから始まりました。


ル・コルビジェが設計し

19世紀ホールと自身が名付けたホール。

1F部分だけはカメラOKだったのでUPします。



先ず、目に飛び込んだのは


三角形のトップライト





壁面の切りとりも美しい

設計図などの映像も壁面に映して








柱は、コンクリートを姫小松という木の型枠に
流し込んで作られていて美しい(パンフより)

中2階の展示室・インナーバルコニーも見えます。

中3階から差し込む光が、乳白色で




斜めのスロープが重なり、とてもシャープで素敵でしたが

写真に、人が映り込んでいたので載せられないのが残念です。

―模型は次回UPします―



そして、このスロープをゆっくりと歩いて2階の展示室に歩いて。

絵画・デッサン・彫刻・椅子など



皆、無口になります。



私は、深くまで熟知しておらず(勉強不足ですみません)

記事にすることは出来ません。



が、線と曲線が重なり合い、簡潔で美しい。

自然の風や光を感じる。

人間が愛おしいと感じる。




時間が足りなかったけど、観覧して私の引き出しが増えました。



また、GWに行こう。

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