タレントのバービーさんが左足アキレス腱断裂とのことで…
2年前の思い出してしまいました。
の場合は、2年前の3月初め
縄跳びしていたら、ブチっと
切ったときは、脛に誰かがスライディングしてきた感じでした。
3時間後には、手術
手術前に先生が、痛んでる足をギューギューと押すのが一番痛かった。
(切れたアキレス腱を近くまで寄せたほうが切り口が短くなるそうで
術後2時間後には、築35年以上のに松葉づえで帰宅
翌日には、確定申告をの前でして、
ズキズキと痛むかと思ったけど、そうでもなく
1週間、点滴と消毒にに通う毎日。
そんな無謀?な生活をしたら
切った足が浮腫んで、ズキズキ。ギブスの中でパンパンに腫れあがり紫色
患部はビニールで包んでシャワー
松葉杖で移動がきつくて、のなかではPC回転いすに座って移動しました
4月から装具をつけ、片方の松葉杖で歩き、リハビリに週2~3通う
一番大変だったのは、絶対に装具無しで立ってはいけないこと。
寝起き、の時は緊張
は、外階段10段あるので
階段で転んだら大変で、外出もひとりでは出来ない毎日。
その外出は、装具にレインカバーのようなものを付けて歩く。
(カバーがグレーで、健常のほうは黒いくつ、じろじろ見られ
買い物にいくと、必要以上に避けて皆さま通られる)
(なので、健常の足用にグレーのズック購入しました)
視線って痛いんだって痛感しました。
装具のヒール部分が一枚づつ外れるとペタンコ
けど、頑丈な装具はそのまま
友が、お客様が、ナーバスになっているに何度も
会いに、レッスンにきてくださる。
本当にうれしかった
そして、6月半ば、やっと装具が取れ、
突っ張ったアキレス腱を緩め、歩く練習(歩き方を忘れる)
と同時に筋肉をつけるリハビリ
右足だったので、運転禁止でした。
に乗って、に乗って、家族の運転するに乗せてもらって
そんな生活は、自分ので行くのとは違ってました。
酷暑の毎日、歩いて、公共機関を乗り継いでのリハビリ通いは本当にでした。
8月の半ば、の先生に、もう運転しても良いですか?って伺いました。
その時の先生の言葉
「仕事でどうしてもって言われるのでしたら仕方ないですが、
あと少しです。あと少しの辛抱です。
こんな言葉は適切かどうかわかりませんが、
もし、運転中にもう一度切れ、自損事故じゃなく、
他人を巻き込むことがあったら大変です。
だから我慢してください」
そうおっしゃいました。
息子たちより若い主治医の先生でしたが、尊敬してます。
それから半月の9月初め
無事にリハビリが終わり、歩くことも、運転も出来るようになりました。
主治医の先生にも、リハビリの先生にも、家族にも大変お世話になりました。
交通事故のニュースを視るたびに、あのとき、運転しなくてよかった。
って心から思います。
病気を患ったときもそうでしたが、
自分の足で歩けるって本当に素晴らしいことなんだって思いました。
半年は長い。
長いけど、治った。
今はたった半年って思います。
バービーさんは、全治3か月なので、
手術はされないのかと思います。
健康、一番ですね。
今は、過信しない。ケアする。
でも、諦めない。甘えすぎない。
でも、立ち止まる勇気も必要。
余談ですが…
その半年間で、体重コレステロール値です